あれ?ブログのページ何処だっけ?
※家PCのブクマから探すのに軽く1分半掛かりました。
人生最後になる学生時代の夏休みが終わろうとしている。
いうなれば人生最後の二か月。この時間をとにかく悔いなく過ごす、それは2014年が始まって以来ずっと思い続けてきたわけで。
小学校から高校は約40日、大学は2か月。
家の前にあった母校はコミュニティセンターとなったが、グラウンドでは少年サッカー団が練習していたらしく掛け声が聞こえてきた。
そんな聞こえてくる音にすら過ぎ去った時を感じずにはいられない最近の自分。
今年の夏休みはとにかく激動で
・8/4~10 北海道第一次遠征【夜笛郷愁】
・8/23~9/7 映画撮影
・9/10~20 北海道第二次遠征【強欲のフラグメンツ】
・9/22~27 鈴さんち滞在
うん、家にいるほうが珍しいぐらいだったわw
しかしこれだけ謳歌しておきながらまだ足りないと思えるのはいいことなのだと思いたい。
満足しきらなければまた「次」があるのだから…
さてさて鈴さんち滞在記後篇、予定決めてなかったのに予定でいっぱいになっちゃった人の図
【9.25】
この日は東京に上る直前に決めたフォロワーの人と会うことに。
その人、都バス氏とは5月のGWに青森の撮影地で一緒し、自分が撮影後にワード検索で追尾特定した人なのです(
なので会うのは2度目だけども、1回目は知り合いでもなかったのである意味お初ということになりますね。
14時に東京駅で待ち合わせ、新幹線ホームでひとしきり撮影。

続いて定期貨物の撮影に北上尾駅まで足を延ばし
なんか知らんけどパーイチミサイルに遭遇

続いて日の暮れた西浦和で少々

最後に北斗星を見送り

※このブログで編成写真とか乗せるのが超絶つまらないなぁと気づく
またお会いしましょうねー、とお別れしました。
いやー、いい人でしたね
いろいろ話もできて満足ですよ私は
ほんと、ありがとうございました(当人がここを見ることはたぶんないだろうけど
【9.26】行ってしまえば最終日
初日に鈴さんちについてまずしたのがガンチュ君にLINEで「あそぼーぜ」テロ
まぁ、もともとは予定決めた日(8月中旬)に一度メール飛ばしてたけど「気づいてないだろうなー」と思ってLINEで再通知
26日を空けてもらって、夜には鈴さんも合流して飲みに行こうという流れに。
昼にガンチュと合流してガンチュんちでエアライドとスマブラをひとしきり。
…え? 香川から埼玉まで来てやるのそれかよって?
いやいや、こう考えてほしい。それだけの距離、再会一年ぶりという状況でこの遊び内容。
まるでいつも遊べる距離にいる友達みたいじゃん?※一年ぶりです(二度目
そんな感じですぎる時間を惜しみもせずにゲームしてました。
気づけば日は傾き、風は涼しく、家路をいそぐ子供たちの声が聞こえてきた。
(ここでポケモンの「明日天気にしておくれ」を流す)
子供のころ、それこそまだ遊ぶことが日常で、毎日のように家の電話から友達の家に電話かけて遊ぶ約束をしてた頃。
遊ぶ時間はあっという間に過ぎ去って、また明日があるというのになぜか別れるのが惜しくて。
高校に入ってからはそんなことを想うこともなくなっていた。
しかし、この日、自分は間違いなく「この瞬間が終わることが惜しく」感じていた。
今や連絡はいつでも当人に向けて飛ばすことができるし、実際に合わなくてもゲームをすることはできる。
それでも少年時代の懐かしさを孕んだこの「別れ惜しさ」はどうしょうもなく自分にとって懐かしい感情で、新鮮なものだった。
忘れていた感情と向き合えた、見たいな。そんな感じがした。
それを口にはしなかったが家を出るときには涙すら溢れそうになった。
本当はこのことを感じた瞬間にツイッターに書き示したかったが、なぜか流れ去るツイッターよりもこっちに残したくてあえてここだけに書くことにした。
ガンチュママとガンチュ弟に次は泊りに来てねと社交辞令ではない言葉をもらって駅まで送ってもらった。
そして鈴さんが到着するまでの時間は二人で川越駅周辺のモールを散策。
合流後は散策中に決めた店に行き、いろいろな話(主にエロゲ声優の事情)で盛り上がるという謎のテンション
や、これが案外続くんですよね、不思議なことに。。
ひとしきり飲んで川越駅でガンチュとお別れ。
次は冬に泊まりに行くよと約束して互いに別のホームへと向かった
鈴さんちに戻ってからはふたりでいつものワンドロだーと意気込んでいたのだが、ずっとゲームした頭にアルコールがよくなかったのか、変な頭痛で仮眠してしまった。
完全に目覚めたのが3:20
すでに消灯して鈴さんは寝ていた。ベッドを見ると鈴さんのワンドロの形跡が。。
負けじと暗闇の中で描いたのち、初日の夜からセコセコ描いて塗ってた絵を完成させる。あとは鈴さんのパソコンにコピーして自分も眠った。
思い返せば5日間もあったのに実質3日間だけだったなぁと。
とても満たされているのにまだ足りないと心が騒ぐ。
去年の夏、新潟でスフィーさんと会って夕食を食べてカラオケに行って別れるときにも感じたものだ。
みな距離があって予定があって、なかなか会うことはできない。それでも会えば、空白の時間を感じさせない距離感がある。
いうなればリア友なんだろう。ブロ友はリア友になりうる…といったところか。
ネットで知り合った人たちとこういう関係が持てるとはネットで己を開示した時は想像もしなかった。
【9.27】帰るだけの日
朝からぼんやりと過ごす。
時間が来て鈴さんちを出る。
池袋駅まで送ってもらって、冬にまた、と敬礼し合ってお別れ。
あとはバスにただ揺られて10時間、大阪に着いてヨドバシカメラでレンズを眺めながら時間つぶし
0:45発のフェリーで高松へ
長いようで短すぎた今年の夏の最後の遠征イベントが終わった。
同時に我が青春時代の夏も…